『DIABOLIK LOVERS VERSUS2 ライトvsスバル』感想
※ネタバレ注意
雰囲気の参考にしてもらえるとこれ幸い。
追記にて。
流れをざっくり書くと、
プロローグ
↓
ライトのターン
↓
スバルのターン
↓
2人のターン(前に再度各々個別のターン有)
という感じでした。
ライトが好き勝手やったことに怒るスバルの図ですね。(笑)
まず何よりも先に言いたいことがありまして、
スバル「(ライトに対して)ただの変態じゃねーか」
この台詞と吐き捨てるような言い方が好きすぎて床転がり回りました。
はい、それだけです!これが言いたかっただけです!!まじめに感想書きます!
ライトに追いかけられて逃げ回る主人公が逃げた先の部屋は拷問部屋…
しかも何故かそこの棺桶(?)でスバルが寝ていて、鉢合わせてしまい、出て行けと怒るスバルと、いいじゃんというライトで喧嘩勃発。(といってもスバルが一方的にキレてる)
キレたスバルが力任せに壁を殴った所、崩れて部屋の入口が埋まってしまい…
という、ディアラヴァ的にはよくある光景から始まります。
ライトが全力で変態街道まっしぐらしてるんですが、これを演じきるひらりんも素晴らしい。
スバルにすら気持ち悪いだの変態だの言われる始末で…普段から言ってたけど。
基本的にはVSって片方が主人公を相手してる時、もう片方は嫌がったり嫉妬したりするんですが、ライトだけは喜んじゃってるのがね…むしろぜひ!みたいに言っててもうねwww
ライトの愛の形が歪みまくってるので(初代ゲーム参照)嫉妬に狂うスバルと、そんなスバルからの愛を受けつつもライトも拒まない(拒めない)主人公が、ライトは好きでしょうがないのかなとかなんか色々考えたりもしました。
スバルは主人公を心配して助けてあげたり、ライトが嫉妬しない分上乗せで嫉妬したり…あとは改めてスバルもドS吸血鬼でした、って思い出します。
なんかゲームやってるとツンデレのイメージが強くてうっかり忘れますよね…ないですか?
このCDではいじめてくれます。やったね!
嫉妬具合が割りとすごくて、目の前でライトと主人公がいちゃついてるのを見せつけられて怒り狂うスバルくんとっても良いです…
心の何処かで好きって感情だと思いつつも、頑なに好きだと言わない、
愛とかいう感情を認めないスバルがまたね…この頃にはまだいてね…!!!!
ゲーム本編でそれが解消されてからは割りと丸くなったので、このトゲトゲしさが懐かしいです。
わかってるのに気付きたくないみたいな葛藤が見えてとてもいいです。好きです。
それと、スバルは綺麗好き?みたいで噛み跡にしても綺麗じゃないとキレるという…
ライトの噛み跡はスバル曰く汚い(下品)らしく、もっと綺麗に噛めないのかと言ってたりして、暴君の称号ついてるスバルなのにそういうとこ丁寧なんだ!と無駄にテンションが上がる図。
CDだと他のキャラとどう絡むのかなかなか見れなかったりするので、こういう対応なのか~とわかってそこもまた面白いです。
スバルに偏りのある感想で申し訳ないなと思いつつ、このあたりで〆。